パルプモールド製造の名古屋モウルド

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古紙をデザインするパルプモールド

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製品情報

What's パルプモールド

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パルプモウルド

What's パルプモウルド?

ほとんどの人がパルプモウルドを知らないというのが現状です。「卵や果物のパックやトレイに使われている紙製の緩衝材」と言えば理解していただけるかと思います。

パルプモウルドは鶏卵・青果物・工業製品の緩衝材などさまざまな分野で成型品として利用されています。鶏卵・青果物用は長い歴史を持っていて、その需要は比較的安定しています。わが社では、鶏卵・青果物用ではなく、工業製品の緩衝材(家電製品の包装緩衝材)の生産を主としています。

工業製品の緩衝材というのは、例えばガスファンヒーターや液晶テレビなどを購入して段ボール箱から取り出すと、製品の左右や上下角などに茶色や灰色の製品を保護している物が入っているのを見たことがあるかと思います。それがパルプモウルドの緩衝材です。
工業用製品の需要が伸びだした当初は軽量小物の緩衝材として使われていましたが、最近では自動車部品などの重量物にも多く使われ、比較的高い緩衝性能を要求される商品にも対応できるようになっています。

パルプモウルド
とは植物繊維を水で溶かし、金網で抄き上げた後、乾燥してできる紙成形品です。
原料には、新聞・雑誌・段ボール・OA用紙などの古紙を使用し、家電製品等の包装緩衝材、植木ポットなど、さまざまな成形品として各方面で利用されています。
パルプモウルドは複雑な形状をしていますが、接着剤や澱粉など、成型のために薬品を使うことはほとんどありません。(←よく疑問に思われるのです)


パルプモウルドの主な特徴

■原料に100%古紙を使用したリサイクル製品です。

■素材が紙ですから、焼却・廃棄または再生も容易です。
(溶かした水からも、燃やした灰からも有害な物質は出てきません。また、不要になったパルプモウルドを地中に埋めれば生分解されます)

■緩衝性に優れ、内容品に良くフィットします。

■包装作業が簡単でしかも積み重ねが可能なため、保管等で省スペースがはかれます。

■撥水・耐圧強度・矯正プレス等、幅広いニーズに対応可能です。


パルプモウルドの役割

先進国の最大の関心事であり、使命でもある環境保護を考えるとき、化成品に代わるリサイクル可能な素材への移行は必然的な動向です。機能面・コスト面でクリアできれば、地球環境を考慮した企業イメージをアピールする意味でも大切な要素になると思っています。

パルプモウルド
は、日本人の感性からすると見栄えの点で多少問題が・・・という声も聞かれますが本質的な意味での美しさは、自然環境を守ること、商品を衝撃から守ることですから、これからの緩衝材の主流になる可能性を充分備えた素材と認識しています。
そして、緩衝材以外にも他に利用価値が少ない雑古紙を使用しての製品作りにパルプモウルドが大いに役立つものと確信しています。 
        
ちなみに・・


「パルプモウルド」なのか「パルプモールド」なのかどっち?・・と聞かれることがあります。
その答えは・・どちらでも構いません!
弊社の社名では「モウルド」を使っていますが普段の会話の中では言いやすい「モールド」と使われることが多いような気がします。

英語表記では「Molded Pulp」で「Mold=型 Pulp=製紙に用いられる繊維」であることから、直訳すると型成形された製紙原料となります。
しかし木材や非木材から直接作られるバージンパルプに対してパルプモウルドは、ほとんどが古紙パルプを原料として製造されています。一般的にパルプと言うとバージンパルプを連想させるため、もしかしたら古紙モールドという表現の方が正しいかもしれませんね。