パルプモールド製造の名古屋モウルド

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お家でパルプモウルドが作れる!?
そーなんです、なんと、ご家庭でもパルプモウルドを作ることができるのです!!
「自分でパルプモウルドを作ることってできるの?」というご質問のお便りをいくつかいただきましたので、今回、みなさんの質問に答えるべく「ご家庭でもできる、パルプモウルド作り」のページを作ってみました。
私の下手なイラスト入りですので、分かりづらい部分もあるかと思いますが、興味のある方、このイラストを参考にがんばってチャレンジしてみてください!

学校の夏休み・冬休みの課題に使えるかもね・・・。
◆用意するもの(ハガキなど板状のものを作成する場合)
木箱(凹型)
(A4用紙ほどの大きさだと色々と応用できる)
細かい目(約0.5mm)の金網 (素材は、プラスティック・木など、しっかりしたものなら何でもOK) 木枠(出来上がりの形を作るために必要)
ポリバケツ(45L程度)
(型をスッポリ入れることができる程度の大きさならばOK)
原料
(OA古紙(コピー用紙)or 新聞紙)
吸水掃除機 ジュースミキサー
◆では、早速チャレンジ!◆
【型作り】
@凹型木箱の底部に、掃除機のホースを差し込む丸い口を開けます。大きすぎても小さすぎてもダメですよ。
A用意した平板を@の木箱の凹部に直径3mm〜5mmの穴を10〜15mm間隔であける。
B穴を開けた平板を木箱の凹部に取り付けます。
C平板を取り付けたその上に金網を張ります。金網は端部分のみ貼り付けます。接着剤などを使用する場合は、成形を始めるまでにしっかり乾かしてね。
D金網を張った上に、あらかじめ用意した木枠を取り付けます。
もしハガキサイズを作りたいなら・・・
下図D-1・D-2の塗りつぶした部分だけに原料が吸い付きます。その部分がハガキサイズになるように周りに長方形の木枠をセットしましょう

例えば、ハート型を作りたいなら、金網の上に取り付ける木枠を、真ん中をハート型にくりぬいた形状のものを取り付ければOKです。
E@で開けた穴に、掃除機のホースを隙間が出来ない様にしっかりとはめ込みます。隙間があると、原料をうまく吸い付けることが出来ません。
(ホースの差込部分をテープなどでしっかり固定すると後の作業が楽になるよ・・・。)
@木箱底面 A B C
D-1 斜め前から見た図 D-2 上から見た図 E
【原料作り】
OA古紙または新聞を適当に細かくちぎり(3p×5p程度を目安に)、家庭用ジュースミキサーに入れて、水と一緒に攪拌します。家庭用ミキサーはだいたい700ml〜1000mlの容量があると思いますが、一回に攪拌する量は、大人の方が軽く一握りできる程度、約10gが適当だと思います。バナナジュースを作る時と同じで、完全に原型をとどめないくらいにドロっとこなされたところで出来上がり。

トータルの濃度は原料100グラムに対して水15Lくらいを目安にしてください。。
例えば、容量が1000mlのジュースミキサーで攪拌するのなら、一度の攪拌は原料10グラム+水1000mlです。10回こなせば原料は全て攪拌できます(原料100g、水10L)が、その状態では濃度が濃いので、水を約5リットル足します。
もし一度の攪拌を原料10g+水500mlと水を少なめに行うのであれば、100gの原料をこなした時点で水は5Lなので、あと10Lの水を足せば、ちょうど良い濃度になります。
原料が出来上がったら、ポリバケツなどに入れます。
45Lのポリバケツを使用する際は、150グラム(水22.5L)〜200グラム(水30L)の原料を用意するとよいでしょう。

【注意!!】
時間がたつと原料は沈殿してしまいますので、成形する前によくかき混ぜるようにしましょう。
攪拌する際に原料を一度にたくさん投入すると、ミキサーが壊れてしまう可能性がありますのでご注意ください。(一度に攪拌する原料の量を倍にすれば、攪拌する回数は半分でいいじゃん!と私も考えました。しかしそれで、ミキサーが苦しい音を立てるようになり、壊してしまったことがあります・・・。(− −;)
また、ミキサーを連続しようすると熱を持ち、電源が飛ぶ可能性があります。5分に1回程度の割合でミキサーを休ませてあげましょう!

上記の原料濃度と、多少濃薄があっても問題ありません。この原料を掃除機で金型に吸いつけるのですが、原料の濃度が薄ければ、掃除機で吸い上げる時間を長くすればよいです。また逆に、濃度が濃ければ、掃除機で吸い上げる時間を短くすればよいです。
ここからが本番です。では、下図の通り、成形を開始!
【成形】
@原料をかき混ぜたら、型を原料の中に完全に沈める(底からある程度離す)
そして掃除機のスイッチをONに!
A3〜7秒間原料を吸ったら、型を原料の中から出し、ホースが下になるよう型の向きを変えてそのまま30〜60秒待つ。(←吸い付いた原料に含まれる水分を取り除きます) B掃除機のスイッチを切る
金網に張り付いたモウルドを剥がし、天日またはオーブンで乾かしてできあがり!

(オーブンで乾燥の場合:300度で10分程度。ドライヤーでも乾かせるよ!)
上記の要領で作った平板、私はこんな風に使っています。

正方形に近い形のモウルドを作り、中心部分を適当な形にくりぬいて、写真をはめ込んで壁に飾っています。淵は切りそろえずできたままの自然な感じを生かしています。
これがなかなかシンプルで可愛くて、気に入っています。

●補足●
今回は平板作りを説明しましたが、もし半円状:おわん型のものを作るには、木箱を深めに作り、平板の代わりにボール(台所用品)状のものに穴を開け、その内側に金網を張ったものを固定させればよいかと思います。
その際、ボールを固定してまだ数センチ程度、底に余裕ができる位の深さの木箱が必要です。
また、型に取り付ける金網は網の目が細かいものを使用してください。目が粗いと、網目から原料が抜け落ちてしまいます。

出来上がりは、OA古紙を使えば白に、新聞紙を使えばグレーになります。
掃除機で原料を吸い上げる時間を長くすれば、厚みのあるものが、時間を短くすれば薄いものが出来上がります


真横からみた図
上記の説明だけじゃ分からない!質問したいのだけど・・・!こんなのできたよ!
などなど、メールでも電話でも、遠慮なくどうぞ!是非、ご報告ください!

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