特徴的でスタイリッシュな形状のパッケージはもちろんのこと、それ自体が製品となる紙の造形品にも新たな可能性を感じています。
現在弊社の主力商品の化粧品パッケージは10色以上のカラフルなパッケージでプラスチックに近い仕上がりになるような成型方法で製造しています。また、特徴的な3D形状もこれまで培った設計技術を活かし、様々な形状を提案することができます。
2020年に竣工した新工場では、カラー原料を小ロットで製造できる設備に設計し、工場全体の生産能力も従来の2倍となりました。
紙だから強度がない・・紙だから水に弱い・・などの固定概念を変えてしまうような新たな素材・技術開発にも取り組んでおり、紙の新たな可能性を広げるモノづくりにも積極的に挑戦しています。
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パルプモールドの表面を岩場に見立てたRCカー用の地形コース